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太郎の検尿と闘う記

さて。
昨夜の私はご機嫌で喋っている太郎と話ながら、心の中でひたすら


早く寝ろ(ㆆ_ㆆ)


と念じていた。
勿論その間頭の中で源三郎にどうビニール袋を装着するのかをぐるぐる考えていた。

ビニール袋は当然太郎が寝ないと装着出来ない。

遅くに帰ってきた旦那と共に夕飯を食べながら《一刻も早く寝ろ》と《如何にして装着するのが正解か》を考えていた。そうなると食事を味わうなんて無理である。
美味しいな、とご機嫌で食べれる旦那が羨ましい。

それにしてもたかが検尿がこれほどまでに大変なのかとため息すら出る。


しばらくして太郎の寝息が聞こえてきたが、まだまだ駄目だ。
もっと眠りが深くならないと。

それから30分待った。

よし!今だ!

起こさないように頭の中で考えていた方法で源三郎にビニール袋を装着した。
外れないよう、痛くないように慎重に。

やり遂げた、という達成感と運命は如何に、というドキドキと。

答えは翌朝に出る。


結果、どうだったのか。







完敗_l ̄l●lll



太郎は自分でビニール袋を取り外しておりました。
その結果も当然だといえよう。


またもや勝負は引き伸ばされたことになる。


本当に毎年毎年面倒くさい。
いっそのこと導尿をしてはくれまいか、と心の中で願いながらまた夜を待つ。






# by ganbaru-okan | 2019-04-24 09:40 | 思春期との闘い | Comments(2)

昨年も記事にした。
そのプリントを見た時に絶望感すらわいた。
きっとまた同じような苦労が迫っている。
頑張れるか、私。
頑張れるのか、私。




太郎の検尿な(ㆆ_ㆆ)



毎年毎年検尿ごときでこんなに気が重くなるなんて以前は考えもしなかった。
採尿バックを夜にピッと貼って朝にピッと剥がすくらいだったし。

あまり源三郎ネタばかり書くのもどうだろうと思い控えてはいたものの、久しぶりに書くとする。


初めて読まれた方の為に説明すると、源三郎とは息子のナニである。
ナニとばかり表現するのも如何なものかと思い、ナニに源三郎と命名した。ちょっと可愛いし、源三郎。


太郎を見ていると、思春期男子の性衝動ってやっぱり凄いなと思う。
もう毎日源三郎大活躍だ。
源三郎が大活躍した後の太郎は非常に落ち着いている。
それほどまでに源三郎衝動ったら大変なのだろう。
沸き上がってくるのか?
私は女なのでその辺りはいまいちよく分からない分野でもある。

思春期男子につきものの性衝動。
個人差はあるものの、いくら障害があろうが関係なく時期か来ればもれなく訪れる。
当然だと思う。

支援学校に通う子供を持つ母は息子の性衝動に戸惑うことが多い。
色々と手を貸さなければ生活出来ない息子しか見てこなかったのに、気がつけば息子の生活の中に源三郎衝動が出現した。

初めて我が子の自慰を見つけた母は戸惑い、誰かに相談したい。
けれど内容が内容だけに、なかなか相談しにくい。
気軽に話題にも出せまい。
先生やドクターに相談するものの、実際にそれを経験した母仲間の話が実感を伴うだけに一番心に残ったりもするものだとも思う。

先日、知り合いのお母さんから《実は…》と息子さんの源三郎ネタを相談された。
その息子さんは太郎よりずっと動くことの出来る子なので、私にしてみれば《そりゃ当然でございましょう》であった。
一通り話を聞き、太郎のことを話すと
《ほんまにっ?!うちだけじゃなかったんやっ!!良かったー!!(,,>᎑<,,)》
と大層喜んで頂いた。
《こんな話、なかなか言えないしさぁ》と言う気持ちも痛いほどよく分かる。

喜んで頂けて良かった。
太郎の源三郎ネタが人様のお役に立った。

息子の源三郎衝動でお悩みの方は是非とも身近な経験者をお探し頂きたい。
きっと色々なことが胸に残ると思う。
我が子の悩みについて話が出来るって本当に幸せなことだ。


あぁそれにしても検尿(´×ω×`)
頭の中で色々とシミュレーションを始めた。
昨年の経験から採尿はビニール袋がベストだと解ったので、後はいかにして太郎に気付かれず、嫌がられずに採尿するかという大問題が待ち構えている。
母としての一年の中の山場であると言ってもいい。
そんな大袈裟な、と思われましょうが、太郎は左手は器用なので剥ぎ取ってしまったり、モサモサ部分にテープが着くと剥がす時に痛がって暴れたりと実際本当に大変なのだ。

無事に採尿出来た暁には一人で祝杯を上げたい。


毎年毎年本当に悩ましいわっ、検尿めっ!(ㅍ_ㅍ)










# by ganbaru-okan | 2019-04-23 10:55 | 思春期との闘い | Comments(2)

バースデーカード

先日、太郎の通う2ヵ所のデイの職員さん手作りの誕生日カードを2通頂いた。

毎年下さるのだが、そのカードにはデイで撮って下さった写真が沢山貼られている。

どれも太郎の笑顔が弾けている写真で、彼が如何にデイを満喫しているかが写真を通して伝わってくる。
中には笑いすぎて顔が崩れ《いや、笑いすぎやろ》と家族皆から突っ込まれた写真もあった。


ウエスト症候群と診断された頃の太郎は今から思えば表情が乏しかった。
赤ちゃんらしくケラケラと笑うこともあまりなく、目も合いにくい。
合ってもボーッとこちらを見ているだけだった。

きっと発作や弱視が関係していたのだろうと今なら思えるけれど、その頃は何故そうなのかもわからない。

入院し、ウエスト症候群の治療が始まる。
ホルモン注射を打つようになり日を重ねると少しずつ少しずつ、太郎は表情が豊かになってきた。
目が合うとニッコリ笑い、あやしてやるとケラケラと笑う。
きっと治療によって発作が落ち着き、太郎が本来の自分を取り戻せたのだと思う。

約3ヶ月の入院の後退院して療育園に通う頃にはもうすっかり《今の太郎のちっちゃい版》になっていた。
要するに、よく笑うのだ。


太郎に笑顔が溢れ出した頃、本当にその笑顔に救われた。
思うように身体が動かず色々ともどかしい気持ちもあっただろうに、彼はよく笑ってくれた。

笑顔は人を幸せにする。

いつもいつもそんな笑顔の写真を沢山撮って下さる職員さんには本当に頭の下がる思いだ。

毎年頂くそのカードは私の宝物である。
写真に写る太郎が毎年どんどん大きくなっていく。

泣いたり叫んだり本当にややこしい思春期男子だけれど、家ではない場所でこんなに笑ってくれているのだと思うとちょっと救われる。

放課後デイは高校を卒業した3月いっぱいまでだ。
大好きなデイに通えるのも、後2年を切った。

今まで私自身も沢山救って貰った職員さん方と離れる日が来るなんて、考えたくもないが。


どうか残りの時間も毎日を楽しく、沢山沢山笑っておくれ。

あ、くれぐれも顔が崩れるくらいの笑いすぎには要注意な。男前が台無しだぜ(¯∇¯٥)






# by ganbaru-okan | 2019-04-22 10:50 | 思春期との闘い | Comments(2)

頼むぜ、本当に( º言º)

高齢者が運転することについては様々な意見がある。
それまで主に車で移動していた方々にすれば年齢でその移動を諦めろと言われることに抵抗もあるだろう。

昨日痛ましい事故があった。
本当に痛ましい。
何が原因だったのかは知らないが、そんなニュースを聞く度に毎日運転をしている私も身が引き締まる思いだ。

日々運転していてヒヤリとさせられる瞬間がある。
住宅街の道のど真ん中を突っ走ってくる車とか(これは状況判断が出来ないのだろう)
ちょっと下がれば擦れ違えるのに頑として動かない車とか(これは技術的にバックが出来ないのだろう)
後は前しか見ていない運転手とか。横の状況を見れないのだ。

つくづく思うが、運転技術が走行することに見合わないのであれば車は運転するべきではない。
車は凶器なのだから。


まさに先ほどの話だ。
私の前を高齢者マークをつけた車が走っていた。
私はそのマークを見たらいつもより大幅に車間距離を取るようにしている。
前の車は真っ直ぐな道で快調に走っている。私も同じ速度でアクセスを踏む。

が。

道がカーブに差し掛かった時、いきなり前の車の速度は時速10キロ程度に落ちた。
私はもしかしたら対向する車が大幅に車線を越えてきたのかと思い、同じく減速する。

しかしながら対向車線に車は現れない。



…え?
もしかしてカーブが怖かったのか?(¯∇¯٥)



どうやらそうだったようでカーブが終わるとまた加速し快調に走り始めた


………(ㆆ_ㆆ)………




まだまだ続くぜ、この話。


その道の先には合流がある。
左に合流する。
それほどの交通量でもない。
なのでほぼスムーズに合流出来るのだが。

いつまで経っても合流出来ないのだ、前の車が(ㆆ_ㆆ)

しばらくは待った。
あまり急かすのも良くないし。
だが《今!今入れる!》というタイミングをことごとく逃す。

結局私は前の車を待たずに合流した。
あの様子ではきっと一時間掛かっても合流出来まい。



先ほども書いたが、例えば道で対向する時に少し下がれば2台擦れ違える道幅であっても、頑として動かないのは高齢者か中年の女性が多い。
こっちはもう限界まで車を端に寄せている。
そんな方々は後ろにどんどん車が連なってくると明らかにパニックになっている。

過去に数回、そんな運転手さんの窓を叩き《(車を)寄せたげるわ》と運転を代わったことがあった。
そんな事を書くと一見いい人みたいだが、だってその車を動かさないと私が通れないじゃないか。


後は初心者マークをつけてるくせにイキッた運転をしている奴な。
イキッてる割には技術が追い付かないからどんくさい事この上ない。
どんくさいくせにイキるもんだから、もうどうしようもない。
少なくとも技術が追い付くまでは大人しく走るべきである。イキるのはそれからにしろ。


私は運転免許証の更新の際には全てのドライバーに再度運転技術を確認するテストをするべきだと思う。
もし私が将来、そのテストに落ちたら潔く運転は止める。


何事も引き際が大事だ。
気持ちは分かるがやはり判断能力や反射能力が落ちたら、運転はしない方がいい。

少なくともバックと合流は出来ないとまずい。

頼むぜ、本当に( º言º)










# by ganbaru-okan | 2019-04-20 11:05 | 色々思う事 | Comments(4)

花子の言葉

母親というものは日頃は自分の事を後回しにしがちである。
いや、後回しにせざるを得ないと言う方が正しいな。
中には《あら、私は自分が一番よ》という方もおられるかもしれないが一般的ではないのでそこは割愛する。


我慢に我慢を重ねてきた腰の痛み。
オペを勧められたものの、私はこの先も薬で凌いでいこうと思っていた。
家の事情もある。
だが内心は《オペが出来たらいいのにな》と常に思いはしていた。
痛みは本当に辛い。痛みで目覚めずに朝までぐっすり寝たい。
けれどもそれに伴う色々なことを考えると、なかなか次の一歩は踏み出せなかった。  


けれど、ある頃から自然に
《やっぱり、オペをしよう。次に進まないと》
と思い始めた。
それには母が落ち着いていることも大きかった。

だがそうなると問題は太郎である。
その間太郎を預けなければいけない。
いつも思考はそこで止まる。

でもそこで立ち止まってはいけないのだ。
今、この勢いのある内に動かなければ。


ある夜、主人と色々話し合った。
さすが私一人で考えるよりもアイデアが出てきて幾つもの選択肢を提示してくれる。

話し合いを終え、もう寝ている太郎のおしめを替えた。
おしめを替えながら太郎を見ていて泣けてきた。

彼は何故自分が預けられるのかを理解してくれるだろうか。
その間、頑張ってくれるだろうか。


涙が乾かないまま部屋を出ると、花子と目が合う。花子が
《どうしたん?》
と聞く。
私はうまく答えられずに
《何でもないよ》
と言った。
花子は更に
《我慢せんでええから言ってみ?》
と優しく言う。

私が
《ママがさ、手術することで皆に迷惑かけるんやなぁと思うとな…》
と言うと、花子が


《あんな、ママ。考えてみて?
人間って皆誰かに迷惑かけながら生きてるんやで?子供もな、確かに子供なんやけど親の時間やお金を遣わせて迷惑かけてるやん?お年寄りだってそうやん?
動物もな、生きる為とはいえ他の何かを食べるやん?それも迷惑かけてる訳やん?
だからな、そんなん気にせんでいいねんて》

と言った。
そして


《ママの人生やで》


と言う。


花子には言わなかったが、私はその言葉に感動した。凄いな、花子。
本当に成長してくれたなぁと、しみじみと感動する。


花子のその言葉に背中を押され、オペをすることにした。
後は太郎の預け先が決まれば正式な日程が決定する。

なるべく二人の生活や学校に支障がないようにと考えると、結局夏休みの後半になりそうだが。

とりあえず先ず太郎の預け先問題をクリアしないと。

色々な不安はあるが、太郎を信用しよう。
預けている間、太郎なら頑張ってくれるはずだ。頑張れる子に育ててきたじゃないか。

何よりこの痛みから解放されるのだというそれだけを心の支えに、まだしばらく頑張るつもりである、



《ママの人生やで》



花子の言葉が胸に残る。
# by ganbaru-okan | 2019-04-19 11:05 | 腰痛 | Comments(4)

蝋燭の火を。

太郎は療育園に通っていた頃に蝋燭の火を吹き消すことが出来るようになった。

私達は普段気にも止めないが身体の動きは本当に複雑で、何気なく行っていることが実はこんなにも繊細な使い方やそれに伴う動きがあってこそなのかと驚くことが多い。
それもこれも太郎を育てる中で沢山の方々から教わってきたことだ。



太郎が言葉を喋り始めた頃。
彼は私を《パパ》と呼んだ。
私はその度に返事をし《ママやけどな》と付け加える。
そのやり取りを見ていたST(言語療法)の先生が
《パとマの口の動きは同じやから、太郎君はママって呼んでるよ。その内にママって言えるようになるから》
と言う。
パとマの口の動きが同じだなんて長年生きてきても知らなかった。

先生の予言通り、いつからか太郎は私をママと呼んだ。
その頃の私は太郎にそう呼ばれる度に嬉しかった。

それからしばらくして太郎は蝋燭を吹き消すことに成功したのだ。
それだけ彼の口の動きが上手になった証拠でもあった。


太郎を育てる中で諦めてきたことは沢山ある。
受け入れたくない現実も受け入れてきた。
悲しくて悔しくて泣いたことも沢山あった。
荒れがピークだった時は本当にいっそ彼を連れて私も、と思い詰めた。
彼を思い、不憫さに泣けた。


けれども太郎を育てることでしか知り得なかった沢山の喜びもあった。
彼の周りに居てくれる本当に素敵な方々とも出会うことが出来た。
それは太郎自身にとっても私自身にとっても宝物だ。
有難いなぁと、本当に思う。
小さなことを一つ一つ積み重ねて今がある。



この先の太郎の人生が豊かなものでありますように。
どんな時も太郎の笑顔が輝きますように。
どんな時も太郎が太郎らしく居れますように。
母の切なる願いである。



太郎。
お誕生日おめでとう。
17歳の君の成長を楽しみにしています。

…イライラはお手柔らかにね(¯∇¯٥)


# by ganbaru-okan | 2019-04-18 10:30 | 思春期との闘い | Comments(8)

いやぁぁぁっ(;:°;Д;°:;)

初っぱなから申し訳ないが。
あくまでも私見だから嫌なら読まないで頂きたい。そして万一読んでしまった後に腹立たしくても苦情は受け付けない。


この頃ネットでよく見る表現で

《ベビたん♡》

てのがある。
妊婦さんが《ベビたん、5ヶ月に入りましたぁ♡》とか。
産まれた後も《ベビたん》だ。

ヘビたんではない。ベビたんだ。

私はこの表現を目にする度に正直

《気持ち悪っ…( ºωº )…》

と思う。

その後に続く文章がどんなに愛情に満ち溢れていたとしても、ベビたん♡で台無しになる。

文章に《ゎたし》とか、我が子を《王子》《姫》と表現するのを見た時も同じく。


【それはokanが年寄りだからよ】


と言われても結構である。
年寄りであろうが何だろうが気持ち悪いものは気持ち悪い。

もし将来花子が出産して我が子を《ベビたん♡》と表現したら



いやぁぁぁっ!それだけはいやぁぁっ!
(;:°;Д;°:;)



と叫びながら走り出すと思う。

表現の自由だと言われても不快なものは不快。
妊娠出産で脳内ホルモンがドバドバ出ているのだから仕方ないとはいえ、いただけないものはいただけない。


そろそろ脳内ホルモンが枯渇してきた私は受け入れられる幅が非常に狭くなってきた。

ベビたん


赤ちゃん、じゃあ駄目なのかい?


暇に任せてネットサーフィンをしていて思ったままを書いてみる。

暇か(¯∇¯٥)














# by ganbaru-okan | 2019-04-16 09:10 | 色々思う事 | Comments(2)

いやもう切実に(´×ω×`)

先日、仕事中に新人さんとおぼしき人にいきなり
《okanさんっ!》
と名前を呼ばれた。

条件反射でその人の顔を見たが、私の頭の中は?マークだらけだ。

その人は
《学童で一緒やったね!》
と言う。

必死に記憶を呼び戻そうと頑張った。
もう必死に頑張って頑張って、ぼんやりとその人の顔が浮かんできた。


あぁ、見たことあるな、この人。


その人は学童の時にこんなことがあったね、その時okanさんは~だったね、と話を続ける。


…あぁ、そうだったような気もする…。


でも学童って、太郎と花子どちらも通っていたし、一体どの時に一緒だったんだろう。
《2年くらいで学童は辞めたから…》
とその人は言ったが、どの時代の2年だったのか(¯∇¯٥)


いやもう、本当に分からない。
分からなすぎて私は曖昧な笑顔だったと思う。



最近本当に物忘れが酷い。
思い出せないというより、すっぽりと記憶が抜け落ちている。
私もいよいよか。


それにしても何年も前の事や、何年も前に少しだけ一緒だった相手の名前を覚えてる人って本当に凄い。

特に花子の学校関係のお母さんに
《久しぶり~♡》
と声を掛けられ、例のごとく頭の中はぐるんぐるんしながらも一応
《ほんまやねぇ!元気やった?》
程度の返事をする。
そして笑顔で返事をしながら


《……誰っ(ŎдŎ;)》




となるのは私だけか。


私は忘れていても相手は覚えている。
これは結構怖いものだと思う。


それと共に、いきなり見知らぬ人に名前を呼ばれるって本当にびっくりする。


どうか私を覚えておかないで下さい、とお願いしに回りたい。


いやもう切実に(´×ω×`)






# by ganbaru-okan | 2019-04-12 09:35 | 色々思う事 | Comments(8)

ミラクル♡

学生にとって、新年度の始業式のメインはクラス替えであると思う。

誰と一緒なのか、担任は誰なのか。

太郎は学校の後そのままデイに行くので夕方になるまで新しいクラス、そして担任がわからない。
先生の異動もわからないので《さぁ一体どうなった!》とヤキモキする。…いや、そこまででもない(¯∇¯٥)

夕方帰ってきた太郎に声をかけて直ぐにそれを確認すべくカバンを開いた。
いつもなら家事が終わり一息ついた後でしか連絡帳は触らないので私の本気度が現れたと言えよう。

担任の先生を見て
《よっしゃぁぁっ!(ノ*>∀<)ノ♡》
と言った。
そこには大好きな先生の名前があったからだ。
昨年度は隣のクラス担当だったので、近いとはいえちょっと距離があった。
ただ、一年間の中の色々な事で《もしかしたら嫌になられて、もう高等部にはおられないのではないか》と思っていた。
なので本当に本当に嬉しかった。
これでもう太郎の、そして私の一年は安泰である。


そして花子。
常々一番の親友と同じクラスになりたいなぁと言っていたが(1,2年は違うクラスだった)花子の学校はマンモス校であり、花子の学年だけでもかなりの人数がいる為《絶対無理や……(´•̥ω•̥`)》と諦めつつも《修学旅行、○○と同じクラスで行けたらめっちゃ楽しいのに…》という願いは痛いほど分かる。
しかしながらこればかりはどうしようもない。

花子は昨日の朝も《…誰と一緒かなぁ…》と呟く。
私は仕事だったので花子に
《帰ってきたらクラスと担任と一緒になった仲良しの子の名前をLINEしといて》
と言った。

夕方仕事が終わり直ぐに携帯を確認する。
担任は2年生の時と同じ先生だった。
ベテランの男の先生だ。

よしよし!いいぞ!

で、誰と一緒だったのだろう。



何とその一番の親友と同じクラスでした(´✪ω✪`)
ミラクルっ♡



携帯の画面を見ながら
《ほんまに良かったなぁ~♡》
と呟いたわ。

何でも花子は朝、下足室前でその親友と一緒になり同じクラスだという事で長い間抱き合って喜びを共有したらしい。
他にも仲良しの子も一緒だったようで、この1年も楽しく過ごせそうだ。
本当に良かった。


二人共絶好のスタートを切った。

後はやるべき事をやるのみ。
太郎は毎日の生活そのものがお勉強。
花子は言うまでもない。


花子の学校は始業式に担任の先生宛に我が子の事を色々と書くプリントが配られる。
昨年度は沢山書いたものの、今年は担任2年目なのでそんなに書く事もなかったが。
ただ三年生という事で受験に関して記述する欄があった。
《わからない事や不安な事があればお書きください》とある。

私は迷わずに書いた。


《娘のヤル気スイッチが見付かりません。モヤモヤするのは母ばかりです》


それを読んだ花子が笑う。



笑ってる場合かっ!( º言º)














# by ganbaru-okan | 2019-04-09 10:50 | 色々思う事 | Comments(6)

新学期だ!

さて。
待望の新学期が始まった。

今朝太郎を通学バスに乗せた瞬間に
《…はぁ……終わった……》
と思わず呟いたのは私の本音である。

朝、二人が登校した後の家の空気にちょっとホッとする。
数日間は給食がないのでまだ昼食を用意しなければならないが、そんなことは屁のカッパだ。
…と言いながら今日の太郎の昼食は作るのが面倒で(笑)デイでお弁当を買って貰うのだが(-∀-`; )
でも春休み中は一度も欠かさずお弁当を持たせた。
偉い。
本当に私は偉い。

でももう気力が尽きたのだ。
毎日ご家族やらご自身のお弁当を作っておられる方々を心から尊敬する。


いよいよ太郎も高2。花子が中3の一年がスタートした。
恐ろしい。
本当に恐ろしいがこればかりは仕方ない。

春休みに遊び倒した花子が、一体どの段階で自分は受験生であると自覚するのかが一番の気がかりだ。
もしかしたら自覚せぬまま来年を迎えてしまうのではないだろうか(¯∇¯٥)


先日
《来年の今頃、どこの制服が届いてるかなぁ》
と言った私に
《……どこの制服も届いてなかったらどうしよう…》
と答えた花子。
もう( ¯•ω•¯ )←だった。私。
不安しかない。


しかしながら、二人共、兎に角休まず学校に行っておくれ。
そして今しか作れない思い出を沢山記憶に残しておくれ。

休み明けは何だか私の気が軽い。
ラッキーでハッピーだ。





…直ぐに10連休だけどな(ㆆ_ㆆ)


いるのか?10連休。
# by ganbaru-okan | 2019-04-08 10:40 | 色々思う事 | Comments(6)

ほぉら♡

最近とあるアニメにはまっている花子。
私には何がいいのかさっぱり分からないがその中の登場人物が《格好いい~♡》のだそうだ。
…まぁ、アニメだけど?(¯∇¯٥)


先日花子の武道で大きな試験があった。
詳しくは書かないが、これがまぁなかなか大変。
色々な事情があり、どうしても落ちる訳にはいかなかった花子。
試験前はそりゃもう努力していた。
《学校のテスト前にもそれだけ努力したらめっちゃ成績上がるで》
と思わず言ったくらいだ。

本人もしんどかったのだろう。
試験前に
《…なぁ。合格したら(そのアニメの)コミック全巻セット買って…( ´•̥ω•̥` )
買うって言ってくれたらそれをモチベーションに頑張れるから…( ´•̥ω•̥` )》
と言った。
 
全巻セットてΣ(゚∀゚ノ)ノ
因みに全巻で36巻あるんですけど?

本来なら《何であんたの試験合格の為に私がお金を出さないといけないのだ》と言うところだが、本当に苦しみながら頑張っていたので私としたことが《……い…いいよ…》と言ってしまった。

まぁ合格出来るかどうかも怪しかったしな。



ところが、だ。

奴はまんまと合格しやがった( ๐_๐)


ニタニタしながら
《早く注文して♡》
と言う花子。
仕方ない。約束は約束だしな。
私は諦めと共にAmazonをポチった訳である。


それにしてもAmazonって本当に便利。
配達して下さる方々には心から御礼を言いたい。


で、その全巻セットが届いてから花子はもう夢中で読んでいた。
最初旦那には全巻セットの話は内緒にしていたのだがポロリとそれを言うと彼の表情が変わった。

《全巻セットてΣ(゚∀゚ノ)ノ》

だが実は、彼は以前から暇な時にネットでそのアニメを観ていたらしい。

それが判明してからそのアニメが二人の共通の話題になった。
花子の全巻セットを狙い、旦那が花子に《ちょっとパパにも読ませて》
とお願いして旦那が普段めったに覗かない花子の部屋に行き漫画を借りたり、二人がリビングが並んで漫画を読むという光景が繰り広げられた。

きっかけはアニメだったけれど私は二人共通の話題が出来たことが本当に良かったなぁと思う。

夜、私が寝入った太郎のおしめ替えをしていると隣室から二人がそのアニメの話をしながら笑っている声が聞こえる。
花子は無意識だろうがアニメの話だけではなく、この頃二人は本当によく喋っている。

何かと難しい年頃の娘と喋れる喜びを隠せない旦那。
とりあえず幸せそうで何よりだ。

世間の思春期の娘を持つお父さん方。
是非とも何か共通の話題を見つけて下さい。
出来れば母親には理解出来ない話題が宜しいかと思われます。
そうすれば家の中に理解者が欲しい娘は積極的にお父さんと話をしてくれますわよっ(´✪ω✪`)♡

ほぉら♡お父さん幸せ♡














# by ganbaru-okan | 2019-04-04 20:15 | 色々思う事 | Comments(6)

太郎は外面マンである。
 
家での荒れが本当に酷かった時期でも外では本当に良い子でどこでも《太郎君はムードメーカーです》と言われた。

ムードメーカーということは、それだけ太郎が喋りまくっている証拠でもある訳だが。

随分とマシになってきたとはいえ、デイから帰ってきた後に何かのきっかけで1日の疲れを私に対して爆発させることがなくなった訳ではない。


あるよね、まだまだ(ㅍ_ㅍ)

この間は噛まれた。手を。
痛かったよ(ㅍ_ㅍ)


そんな訳で帰ってきた太郎の表情を観察することから私の夜は始まる訳だが。


昨日も何だか不穏な太郎。
嫌だなぁと思っていたら、やっぱり叫び始める。 
幸いにも昨日は入浴の日だった。
そうなると私の願いはただ1つ。

《早く来ておくれ、ヘルパーさん》

無事にヘルパーさんが到着した時もイライラしていた太郎。
叫んでいる太郎にも穏やかにいつも通りに接してくれるヘルパーさんのお陰で入浴中にはもうすっかり落ち着いていた。

ではヘルパーさんが来ない日はどうするのか。

部屋まで連れて上がってくれるデイの職員さんが帰り際に太郎の表情を見て不穏ならばそれに応じた言葉掛けをし、もし太郎が荒れ始めたら落ち着くまで様子を見てくれる。

外面マンの太郎は
《そうでした、まだ貴方が居たんですよね》
と気持ちを切り替えるのだ。

勿論職員さんが帰った後に爆発することもある。
それはもう仕方ない。


この頃つくづくと思う。

色々な人に関わって貰いながら生活を送るということは太郎には本当に必要で、太郎は今、皆様のお陰で日々過ごせているのだと。
もし今、我が家に誰も来てくれなくなったら太郎の生活はままならなくなる。

最近私のオペの話を具体的に考え始めた。
そうなると今後しばらく太郎は本当に人の手を借りなければならなくなる。

太郎を支えてくれている方々にはお世話をお掛けすることになる。
本当に申し訳ないのと同時に、本当に有難い。

そしてその期間の経験が、きっと先々太郎が親元を離れた時に活きてくると思う。


母も頑張るから君も頑張れ。

頑張らないとな、お互いに。





# by ganbaru-okan | 2019-04-02 10:45 | 思春期との闘い | Comments(4)

後悔……か?

思うところがあり、最近少しずつ断捨離をしている。
捨てても捨ててもまだ物が溢れてるのは一体誰のせいなのか。

掃除あるあるだが、途中で出てきた色んな物を読みふけってしまったりするものだから、これがなかなか進まない(¯∇¯٥)

昨日長い間手付かずだったコーナーに手をつけた。
何があるのかすら記憶にない。恐ろしいなと思いつつ、一つずつ出していく。

先ず出てきたのは花子が小さい頃に遊んでいたピースの大きな子供用のパズルだった。その頃大好きだった某プリキュアの絵柄だ。

某プリキュアといえば、確かその頃花子にせがまれて映画を見に行った。
入り口で小さなライトだったか何かを手渡され、ストーリーの中でプリキュアに危機が迫った時に《皆の力が必要よっ!ライトを振って応援して!》的なセリフが流れ(記憶が曖昧なので間違えているかもしれないが)、周りに居た子供達も当然花子もそのセリフをきっかけに一生懸命ライトを振っていたのを覚えている。だってプリキュアを助けなきゃいけないもの!

…可愛いねぇ、子供って。
今の花子にその可愛さはもうないが、その時画面上向かって一生懸命にライトを振っていた花子の横顔は一生忘れないと思う。

たまたま側に居た花子に出てきたパズルを見せると《うわ!めっちゃ懐かしい!これ、何回も遊んだわ!》とニコニコしていた。


某プリキュアの次に出てきたのが太郎の療育園の時の日々先生とやり取りした記録だった。
多分五歳位か。

そこには
《バイバイと私が言うと、太郎がバーバイと言いました!初めてバーバイと言えました!》
と書いてあった。

…へぇ…。
太郎の発語で、いつ何が言えるようになったのかという細かい記憶がすっぽりと抜けている私はとても新鮮な気持ちになる。

今の太郎の事は私が知る限りの事は全て語れる。
幼少期の太郎の事はざっくりとした記憶では語れるが、細かいことは残念ながら記憶がない。
何かのきっかけで思い出すことはあるが、何せ日常が戦争なので私の引き出しにそれらを常に入れておくスペースがないのだ。
私がもっと記憶力が良ければなぁと思うものの、悲しいかなこればかりは仕方ない。

だからこそ記録って大切なのだなぁと思ったのと同時に、その頃の二人を思い出して胸が熱くなった。

何だかんだ偉そうに書いているが、二人が小さかった頃は太郎のことで花子に沢山我慢させていたことは自覚している。
花子の心を大切にしてやりたいと思いながも、療育園には私も付き添わなければいけなかったし、今よりずっと太郎に時間を割くことが多かった。
太郎の療育園には私が付き添わなければならなかったから花子は保育所に通っていたのだ。

保育所を否定している訳ではない。
幼少期に集団で生活をする経験が出来たことは花子にとってとてもプラスになった。保育所に通えて良かったと思う。

花子の通う保育所の年長さんと太郎が療育園で在籍していたクラスは毎年交流保育をしていた。
その日はクラスの皆と共に花子の保育所に出向いた。
保育所に入ると庭で遊んでいた花子がキラキラの笑顔で太郎と私を見る。
交流している時間の間、花子は何度も部屋を覗きに来ていた。
だが交流が終わり、療育園に帰る時になると当たり前だが花子は泣く。
泣いている花子に先生が優しく声をかけてくれている場面も覚えている。

胸が痛かった。
本当に胸が痛かった。

だがそんな風に毎年交流を重ね、毎年クラスの皆と保育所を訪ねている内に別れ際に花子は泣かなくなった。
大きくなったということもあるが、花子自身が何かに納得したのだろう。
いや、もしかしたら諦めたのかもしれない。

《小さな時は何でも太郎が優先なんやと思ってたし、花子はいらん子なんやなって思った時もあった》

と未だに言うがそれは本当の気持ちなのだと思う。勿論そんなことは全くない。
だがそう思わせてしまった事に対して私は母として本当に申し訳なく思う。
だからこそ、それを取り戻したくてなるべく花子との時間を取るようにはしているが。でもそれも私の自己満足なのかもしれないな。

《子供は分かってくれている》というのは親の自己満足だと思っている。
勿論どうしようもない事柄もあるし、親も頑張るから子供にも頑張ってくれよと願う訳だが。
ただ、やはりそこには言葉が必要だと思う。
相手が幼児であっても、やはり言葉できちんと説明してやらなければ子供も理解の仕様がない。

私の子育てで後悔は沢山あるが、花子に対しての後悔がその大部分を占めるかもしれない。


もしタイムマシーンがあるのなら二人が小さかった頃に戻りたい。
もう一度あの頃の小さな二人を抱きたい。
そしてもっと花子と一緒に居たい。
もっと花子と一緒に過ごしたいなと、本当に思う。









# by ganbaru-okan | 2019-04-01 10:50 | 兄妹のこと | Comments(4)

羨ましいぞ。

今時の中学生は中学生の分際で打ち上げが好きである。

ご多分に漏れず我が家の中学生も先日《二年生終了の打ち上げ》に行ってきた。
二年生終了の打ち上げって何やねん、とは思うもののクラスの大半が参加するという。
花子は私の意見を聞く前から参加の返事をしていた。

その日は午前中からクラスのいつメンで遊び、夕方から打ち上げという愉快で素敵な1日。
朝10時半に家を出て行き、帰宅したのは21時半だった。

クラスのほとんどが参加するらしいよ、と言うと旦那は《皆、夜に出しはるんやなぁ》と感心していたが、何を隠そう彼自身が当日の朝花子に《お小遣いあるんか?》とこっそりお金を手渡そうとしていた程である。
寸前で私が阻止したが。

帰ってきた花子の携帯にはこれでもか、という位クラスの皆とのツーショットや集合写真が残されていた。
そして鳴り止まぬLINEの音。

写真から伝わってくる皆の楽しさに思わず微笑んでしまった。


《二年のクラスは最高やった》

と言う。
団結力があり、皆仲が良かったのだそうだ。

笑顔が溢れる一年であった事に安堵し、花子の周りに居てくれる友達の皆に感謝する。

《二年のクラスで修学旅行行きたかったなぁ》

と呟く花子。


恐ろしいことに4月からは受験生だ。
《勉強するけどさ》
と言いながらも今日も午前中は部活、昼からは遊びに行くらしい。夜は武道もあるし。
春休みの間はいつもの授業プラス【春期講習】という名の塾通いもしているが、あまりのやる気のなさに講習代をどぶに捨てることになるのではないかとちょっと危惧もしている。

この一年は一体いつになったらスイッチが入るのかとハラハラしながら見守る一年になりそうではあるが、それに加えて何より更に笑顔溢れる楽しい一年になりますようにと母は心底願っている。


それにしてもいいなぁ、春休み。
羨ましいぞ。







# by ganbaru-okan | 2019-03-28 10:55 | 花子のこと | Comments(4)

その出会いに・・

人間性というのはいくら言葉で飾っても、その人の無意識の言動に垣間見えるものであると思う。



先日、太郎の入浴日でヘルパーさんが来てくれていた時。
そのヘルパーさんは以前にも書いたが若くて元気のいい体育教師のような男性だ。
とにかく「楽しんで仕事をしているのだな」とこちらに伝わってくる。
それまでも「良い人だな」と思っていた。


その日入浴を終えてヘルパーさんが記録を書いている時に、何かの雑誌の表紙に載っていた可愛いお姉ちゃんの写真を指差して、これは別の女性ヘルパーさんだと太郎が言った。
「え?○○さん、こんな可愛い?」とそのヘルパーさんが笑いその話題で盛り上がった時に、その人が不意に太郎の隣に寝転び太郎と同じ目線になって《じゃあこの人は誰?》と違う人物のことを太郎に問う。
ヘルパーさんが側に来てくれたことが嬉しい太郎は大喜びで話を続ける。


本当に自然に太郎の隣に寝転び話を続けるその姿に、私は密かに感動した。
出来そうでなかなか出来ない事だ。


太郎は基本的に家では寝転んでいる。
私が腰を痛めてからは、太郎を抱えて椅子に座らせる事も出来なくなった。
あぐらで座らせて食事をさせる時以外は寝転んでいる。
なので彼はいつも「自分の上から声を掛けられる」状態なのだ。
私も時間に余裕がある時は太郎の隣に寝転んであれやこれやと話をするが、日々の生活に追われてついつい上から声を掛ける。


なのでその人のその行動はある意味私をハッとさせてくれたのだ。

その事業所さんが我が家に来てくれるようになってもうすぐ半年になる。

その人以外のヘルパーさん達。
これまた若い男性ヘルパーさん。太郎とそんなに変わらない年齢のお兄ちゃん。
来てくれるようになった当初はおしめの当て方も心許なかったが、先日入浴が終わり夜に一度おしめを替えておこうと太郎のズボンをずらした時に本当に感動的に綺麗に当ててくれていた。
私はびっくりしてしばらくそれを見ていた程だ。

一生懸命に仕事をする姿勢は必ずこちらにも伝わってくる。
技術がどうとか知識がどうとか、そんな事は関係ない。
やはり結局、全ては人間性なのだと思う。


太郎は今日、そのお兄ちゃん達と初めてのお出かけをしている。
太郎は昨日から嬉しくて嬉しくて、ずーっとその事を聞いてきていた。
あまりのしつこさに辟易したが、太郎はそのヘルパーさん達が本当に大好きだ。
大好きな人とのお出かけ。
今この瞬間の太郎の笑顔が見えるようだ。


半年にも満たないお付き合いではあるが、私は彼らに全幅の信頼を置いている。
そんな方々と出会えた事に本当に感謝だ。


夕方にどんな顔で帰ってくるのかな、と楽しみにしつつ、今夜は太郎の好物を作って待っておこう。















# by ganbaru-okan | 2019-03-25 11:36 | 思春期との闘い | Comments(2)

《あんな、誰にも言ったらあかんで》
と友達と散々遊んで帰ってきた花子が言う。

《○○と△△両思いやってん♡》

聞けば○○ちゃんはずっと△△君の事が好きで、花子のいつメンの中のメンバーの□□ちゃんがLINEで△△君に《なぁ、○○の事どう思ってるん?》と聞いたところ《好き》ということが判明したらしい。
それを聞いて○○ちゃんが嬉しくて泣いた、と。

《もーっ♡明日学校行って二人見たら、にやけるわー♡》

と言う花子に

《そりゃ良かったなぁ!○○ちゃんも嬉しいやろなぁ》

と言った。

《もーさぁ♡そんな話聞いたらギャーっ♡ってなるわー(´✪ω✪`)♡》

とウキウキが止まらない花子に

《で?花子は?ギャー♡ってなる話はないんか?》

と聞くと即答で

《ないな(ㆆ_ㆆ)》

と答える。
そりゃちょっと残念だねぇ、と言う私に

《いやだってさ、今ラブラブになってもな、一年後に高校が別々になったら結局別れてしまうやん》

とのたまう。

けど世の中にはそのまま結婚する方々もおられるよ?と言うとびっくりしていた。


そもそも花子は面食いである。
顔から入るタイプだ。
《人間は顔じゃないで。中身やで。》
と言う私の意見を花子は鼻で笑う。
一体誰に似たんだ。






私だよ(¯∇¯٥)





だからこそ私は《人間は中身だ》と花子に力説するのだ。心から。
中身って本当に大事だし。
私は面食いのお陰で色々と痛い思いもしてきたし。
何なら旦那だって…………いや、皆まで言うまい(¯∇¯٥)

本当に似なくてもいいところばかり似るもんだなと思う。



花子が本当の意味で誰かのことを好きになったのは小学5年の時だった。
相手は武道の先輩で、同じ道場に居た3歳年上の男の子。

彼は本当に武道が上手で、でも本当に優しい子だった。今の道場に途中から通うようになった花子にも然り気無く気を配ってくれるお兄ちゃんだった。
小学生の花子から見たら、そりゃもう格好良かったのだと思う。


ある時、その子が出場した大会を見に行った時にどさくさに紛れてその子に花子との2ショットの写真をお願いした。その子は快く《花子ちゃん、おいで》と花子を呼び寄せてくれた。
呼ばれた花子が写真を撮る直前に私のところに来て

《ヤバい。心臓が飛び出そうや》

と言った時の表情まで覚えている。
その後、その2ショットの写真は長い間花子の机に飾られていた。
 
結局彼は武道を辞めてしまい、それ以降は会うこともなくなった。
それと共に花子の熱もさめた訳だが。

勿論完全なる花子の片想いだったが、きっとそれが花子にとって本当の意味での初恋だったと思う。


なんとまぁ可愛いことよ(。・・。)♡


今は《格好いいな》と思う子はいるようだが、その頃のようなドキドキではない様子。


いつか花子のドキドキ話を聞かせて貰える日が本当に楽しみだ。

いや。
楽しみというよりは、母としてそんな日が来ることを切に祈るばかりでもある(¯∇¯٥)









# by ganbaru-okan | 2019-03-22 20:30 | 花子のこと | Comments(4)

これからも宜しく。

先日、旦那が
【ちょっと飲みに行ってくるわ】
と意気揚々と出掛けて行った。
気の合う仲間との飲み会。

毎日頑張ってくれている旦那にだって、いやだからこそ、たまには息抜きも必要だ。

楽しんでおいでね、と旦那を送り出す。

旦那が不在の夜は何が幸せって晩御飯が手抜き出来ることだろう。
太郎だけは色々煩いので彼の好物だけを何となく揃えておけば女性陣は本当に手抜きでいい。
本当に楽である。
適当に食事を済ませ、ゆっくりお風呂に入り、当然ながら私は先に寝た。


翌朝玄関に脱ぎ散らかしてある服に驚く。
旦那は綺麗好きなので普通は服を脱ぎ散らかしたりしない。



なんだなんだ、何があった(ŎдŎ;)



慌てて旦那の部屋に入ると



酒くせえっΣ(ŎдŎ|||)ノノ




部屋中がアルコール臭である。
これはもう相当飲んだ事が火を見るより明らかだ。
そして本人は電気も消さずに爆睡中であった。


まぁ今日は休みだし、ゆっくり寝ればいいよ。
私は電気を消してそっと部屋を出た。


昼過ぎに起きてきた旦那はまだまだ酒臭い。
【まだ残ってるやろ(ㅍ_ㅍ)】
と聞くと、ヘラッとしながら
【まだまだ残ってるで~ ๑´∀`๑】
と答える。
そして【痛い】と手を差し出してきた。
見ると手の甲に擦り傷がある。

私は咄嗟に
【誰かと喧嘩してきたん?∑(OωO; )】
と言った。
本人は
【ちゃうで、こけてん】
と言うが、疑い深い私は
【いやいや、誰かにオラッてきたんやろ(ㆆ_ㆆ)正直に言うてみ?絶対オラッてきたやろ?(ㆆ_ㆆ)】
と追及し続けた。

結論でいうと本当にこけたらしい。
明らかに飲み過ぎである。


夜になりアルコールもすっかり抜け、転んだ拍子に痛めた足に湿布を貼っている旦那に
【いやほんま、色々とあかんすぎるやろ(ㅍ_ㅍ)】
と言うと本人も【ほんまやな】と笑っていた。



旦那は最近お酒に弱くなったなぁと思う。
出会った頃の彼は本当に底なしに飲んでいた。食欲も半端なく、ガツガツ食べてごくごく飲む人だった。
あの頃を思うと彼は食の好みも変わり、食べる量も減った。
今、その食欲は太郎に引き継がれた訳だが。


私達は年をとったのだなぁと思う。
互いに年を取ったと実感する程、一緒に過ごしてきた。


初めて二人で出掛けた日をまだ覚えている。
あの時見た綺麗な夜景も、その時の彼の横顔も。


あの時私達の未来に夫婦としての時間が訪れることや、ましてやそこに太郎や花子が加わるなんて誰が想像しただろう。

それが何の因果か夫婦になり、未だに人生の喜怒哀楽を共に過ごしている。


お互い色々と思うことはあれど、まだまだ先は長そうだ。
たまには出会った頃の事を、あの頃の気持ちを思い出してみないと。

色々とありがとう。
これからも宜しく。























# by ganbaru-okan | 2019-03-21 13:45 | 息子・太郎のこと | Comments(2)

さて最近あまり登場しない太郎。
その後どうなってんの?という問い合わせは全く来ていない。
来てはいないが、そこはごり押しで書かせて頂く。

荒れの方は荒れたり荒れなかったり、荒れなかったり荒れたり荒れたり荒れたり、という感じの毎日である。
結局まだ荒れるのだが(¯∇¯٥)

ただ、荒れるといってもピークの頃と比べると本当に時間は短くなり、荒れてる途中で誰かに声をかけられるとそれを聞く様子も出てきた。
いや勿論聞けないこともある。あるというか、まだまだそちらが多い。

けれども本当にピーク時に比べてると本当にマシになりつつある。

昨日も夕方帰宅した後で何かに拘り、繰り返し繰り返し同じ言葉を言っていた。どんどんヒートアップしてくる。
あぁ、始まるかなと思った時にヘルパーさんの登場で一瞬虚を突かれた顔をしつつ、イライラした口調でヘルパーさんに話し掛ける太郎。
昨日は若いメンズ二人の訪問だったが、二人共太郎のその様子を見ても本当にいつも通り穏やかに楽しそうに太郎の相手をしてくれる。
その空気に太郎は少しずつ落ち着いてくるが、私の顔を見るとイライラは再燃してしまう。

どうしたものか、と思いヘルパーさんに《入浴中もイライラが止まらないようなら浴後にタイアップ使うので様子を教えてね》と言った。

結局入浴中にすっかり機嫌が戻りその後は落ち着いて過ごせた。


こんな私でも我が子に薬を使用することには抵抗はある。
そうでなくても太郎は山のように薬を服用しているのだし。

だがイライラを自分ではどうしようもない時の太郎とそれに対峙する私の疲労感を思えば、そこでタイアップの力を借りることは結局はお互いの為だと思っている。


ダイアップを使うのは発作の時だけでいいんだよ、太郎。

いつか荒れ対策のダイアップから卒業出来る日を母は心待ちにしている。
頑張ろう、太郎。




# by ganbaru-okan | 2019-03-19 10:55 | 思春期との闘い | Comments(4)

太郎を育てていて痛感することがある。

太郎は1歳半から療育園、そして小学校、中学校、高校と通ってきた訳だが。

その時々で太郎を担任して下さった方々は、その時の太郎に対して真摯に向き合って下さった(と、思う。意地悪な見方をすれば例外もあっただろうが)
勿論そうした方々のお陰で今の太郎がある。


だが、だ。

大抵の人は《その時》の太郎は知っていても、例えばそれ以前の太郎の幼少期のことは知らないし、現在より先の太郎の姿を知る術もない。

それは今目の前に居る太郎に対して懸命に教育をして下さったことが先々どんな形で花開くのかを見届けられないということだ。
同時に思春期や青年期、成人後の今とは違う問題点や課題には目が向かないということだ。

それは太郎だけではなく勿論花子にも当てはまる話だが。

その時の児童生徒の姿だけではなく、例えば幼少期のことや卒業後のことを《知っている》のと《知らない》のとでは大きく違うのではないかと思う。

当然子供は千差万別であるし一概には語れない部分も多い。
けれど《知ろうとする事》でそこからのその先生の教育の中身は変わってくるのではないかと思っている。

勿論先生というお仕事は日々ご多忙でそれこそ目の前の業務で精一杯であることは想像に難くないが、それでもそこに意識を向けると今目の前にいる生徒が違って見えるかもしれない。

先生だけでなく子供に携わる方々には少しその意識を持って頂きたいなと思う。

自分の引き出しは多い方がいい。
それはきっと自分という者を豊かにしてくれる。

私ごときが偉そうに語ったが、特に障害を持つ子供達に対してはその部分は本当に大切なのではないかと思うこの頃なのだ。








# by ganbaru-okan | 2019-03-18 10:45 | 色々思う事 | Comments(4)

(๑˃́ꇴ˂̀๑)

誕 生日おめでとう‼
21歳にな ったんだっ.け.?
俺 が21の..時..は個人で もグ ル ープ..でも仕事 が.増..えてき..て必..死だ った な。。。
っ.て、俺の話はどう でも..い.い かw
とに.か..く..俺が.出来 る こ..と.は何でもして やるか ら..、..お前も一 つ一つ.しっ.かり.仕事こなして頑 張れよ‼

潤😄✋







…というメールが届いた。

不自然な日本語には笑える。
よくもまぁ、と思う。
そもそも潤て誰やねん。


それにしても私、21歳なんだとさ。
そこだけはちょっと嬉しい(๑˃́ꇴ˂̀๑)


という誠に下らない話だ。
申し訳ない。


# by ganbaru-okan | 2019-03-16 10:30 | 色々思う事 | Comments(2)