Σ(ŎдŎ|||)ノノ

何度も書くが、太郎は食べることが大好きだ。

食べ物を視覚的に捉えるというより、口に入れてから《これは○○だ》と気が付くようで、その正確率はなかなかのものがある。

例えば天婦羅。
口に入れてやると《茄子っ!》とか《イカ!》とか。

食べ物に対する記憶力は本当に凄い。

先日、夕食の時に冬瓜の煮物を出した。
 例のごとく他のメニューを次々に言い当てていた太郎が、冬瓜を口に入れてしばらく考えて言った。


《こうがんっ!》


Σ(ŎдŎ|||)ノノ

いやちょっと待て。
その言い間違いはさすがにマズい

《いや、とうがん、やで》

と慌てて言う私に、太郎は自信たっぷりに言い直す。


こ・う・が・んっ(๑˃́ꇴ˂̀๑)


もしも街の食堂で冬瓜をこうがんと言っている車イスの男子が居たら、それは間違いなく太郎です(¯∇¯٥)

なんだかどうもすいません(×∀×๑ )



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by ganbaru-okan | 2018-07-29 18:55 | 思春期との闘い | Comments(2)

その腕は……。

一時期ほどではないにせよ。

太郎の荒れと、母の不調が重なる。
どちらかだけなら、まだ対処できる。
でも2つが一緒に、そして一気に私に向かってくると、もう私自身対処の仕様がなくなる瞬間がある。

そんな時はもう、黙々とやるべきことだけを終える。

そんな私に両手を広げながら花子が声をかけてきた。
花子は隣の部屋で黙って事の次第を聞いていた。



《ママ、おいで!ハグしよ!
花子のパワーを全部ママにあげる》


花子にハグをされながら、思わず言う。

《…もうママはほとほと嫌になったわ。花子、二人でどっか逃げよか》


花子は私をハグしたまま、ちょっと笑いながら言う。


《ええで!どこに逃げる?》


《…えーっと…イオンとか(笑)》


私がそう答えると、もっと笑いながら花子が言う。


《割かし近場なんやな(笑)》


《ほんまやな。イオンは近すぎるな(笑)じゃあ、東京とか。》


花子がちょっと真剣に答える


《ええで。どこでもええよ。花子、ママと一緒やったらどこでもええで。》


私の中でこのまま真剣に話をしてはいけない、と自制心がわく。


だから敢えて

《それならいっそのことCanada行こう、もう一回!んで、Canadaで暮らそう!》


花子もノッてくる。

《えー♡じゃあ花子、英語勉強せなあかんなー♡話せるようにならなあかんやん♡って言うより、○○(英語が堪能な私の親友)一緒に連れてったらいいやん!》


《いや、今の英語の成績の花子がペラペラ話せるようになる頃には私はもう死んでるやろ(笑)○○を連れて行く案は大賛成やけどさ》


そんな風に笑って話を終えた。



今まで私の腕の中で守ってきたはずの花子の腕の中で、私が守られる瞬間。



こうやって子供は大人になっていくのだろうか。

花子の腕は、温かかった。


















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by ganbaru-okan | 2018-07-28 20:35 | 花子のこと | Comments(4)

遺伝なのか環境なのか。

同じ親から生まれ、血液型まで同じなのに兄妹で性格が違うのは面白いなぁと思う。

例えば社交的なのは断然太郎だ。
逆に花子は小さな頃から人見知りである。
どこへでも行きたがるのは太郎だし、花子はそうでもない。
物怖じしないのは太郎で、人前では大人くしているもののじーっと周りをよく観察しているのは花子だろう。

この違いはそれぞれがもって生まれたものなのだろうか。
観察しているとなかなか面白い。

太郎の場合は自分だけでは行動できないという現実があるので、その全てを比較対象しにくいが。
でもきっと太郎にハンデがなかったとしても二人の性格は真逆だったように思う。

夏休みに入り、地域のお祭りもぼちぼち行われる時期になった。
私は花子に
《お祭り誰と行くん?》
と聞いたところ、返ってきた答えは
《いや、花子、行かへん》

何故だ!お祭りだぜ!血が騒ぐだろう!
と言ってみたが

《○○とか○○とか○○に誘われたんやけどさー。何か今回はいいかなと思って全部断った》
と言う。
《親公認で夜遊び出来る貴重な日やのに?( ⊙_⊙)》
と言ってみたが、気が向かん。今回は別にええわー、と話を終わらされたのだ。


考えられんっ( ⊙_⊙)
私なら喜び勇んで飛んで行く。
何があっても絶対行く。


きっと行きたがりの太郎なら友達からの誘いに飛んで行くだろう。


だからといって花子が友達の誘いを全部断るのかと言われるとそんなこともない。
一緒に宿題やってくるわーと出て行き、帰ってきたら謎のプリクラやら今流行りのTikTokやらを見せられることも多い。
一体何をしに行ったんだ?といつも疑問なのだが。


花子はマイペースで頑固だ。
友達の中では当然周りに合わせてはいるようだが、私の前では一度言ったら私が何を言おうがそれを貫く。
その姿勢は立派であるとも言えるし
《アンタいつか人生損するで》
とも言える。

ただ、彼女の良いところは
《変に真面目》
なところだろう。
夏休みの宿題はもう半分以上終わらせた。
変に真面目なところだけは褒めてやろう。

これが太郎なら

《何か毎日楽しいわぁ~♪夏休みって最高やん♪まだまだ夏休みあるし、宿題は後半頑張ろ~♪》
と調子に乗り、遊び倒して始業式前日に泣くタイプだと母は睨んでいる。

遺伝なのか環境なのか。
同じ食事を食べさせ、同じように育てたのにこの違い。
性格って本当に面白い。








 




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by ganbaru-okan | 2018-07-28 14:05 | 兄妹のこと | Comments(2)

日々の習慣を変えるのは簡単なようでちょっと難しかったりするものだ。

例えば朝起きて先ずトイレに行ってから顔を洗うという順番を、顔を洗ってからトイレに行くというちょっとした変化ですら一瞬戸惑ったりしてしまうだろう。

自分の中の無意識の決まり事って皆あると思う。意識しないだけで。

それでも一般的にはちょっとした変化を受け入れていけるものだけど、それが苦手なのが、そう、太郎である。

太郎はこだわりという程強いものではないにせよ、自分の中の決まり事をわりとしっかり持っているのだ。生意気にも。いやほんとに。

いつの頃からか、朝の服薬は《パパと!》と言い始めた。ついでに車に乗せるのも《パパと!》だった。
幸いにも主人が対応出来る時間なので、私も《じゃあパパとねー》と呑気に主人に任せていたのだが、主人の仕事の都合で朝早くに出なくてはいけない日がある。
前にも書いたが、そんな日は主人からも太郎に対して丁寧に説明して貰い、太郎が納得すればそれで良しだ。
まぁ車に乗せることくらいは別にどうって事もない。太郎が少々怒ろうが乗せてしまえばこっちのものだ。

問題は服薬である。
《パパと!》
と叫びながら、頑なに口を開けないどころか怒り始めたりもする。
そうなるとすっかりお手上げになってしまう。
何度か主人との服薬の習慣を崩そうとしてみたが、さっぱりダメだった。
じゃあ薬は飲まないでおこうね♪って天使の顔で言ってやれたら、私もどんなに気が楽か(¯∇¯٥)


だが、ここにきて大きな問題が持ち上がった。
主人が仕事の都合で夜中に出て行く、もしくは帰宅しない日が出てきた。
そうなると当然主人から太郎への説明は行えない。

ではどうするか。

朝の服薬を私としなくてはいけない日の前日から、繰り返し繰り返し太郎に

《いいですかぁ。明日はパパはお仕事でいません。なので太郎は、朝、ママと薬を飲みますよー》

と説明するのだ。
何度も何度も。
もうええんちゃうか、と思うくらい、何度も何度もだ。

その時は
《はい!》
と返事をする太郎。

だがやはりそこは太郎なので、その返事を全く信用出来ない。

当日も朝から何度も何度も説明する。
食事を終え、いよいよ緊張の服薬の時間だ。

歯磨きをして髭を剃り、洗面を済ませてちょっと緊張しなが《薬飲むよ》と声をかける。




……だよね。
やっぱり怒るよね(ㆆ_ㆆ)




《後で!(۳˚Д˚)۳》
と言う太郎に
《じゃあ先に着替える?》
と聞くと、そこさ素直に
《うん》
と答えるので
《着替えたら薬飲むよ!》
としつこく言いながら着替えを済ませて
《…さ。着替えたし、薬飲みや( º言º)》
となかなかの迫力で言うと、渋々、ちょっと怒りながらやっと飲んでくれるのだ。

私の本気と太郎の本気がぶつかる瞬間でもある。

例えば習慣を変えるとか、場面の切り替わりの時とか。
そこでそれをすんなりと受け入れられるようになることが太郎の課題でもある。

簡単なようで、太郎には本当に難しい。

色々な経験を積み重ねてそこがスムーズに受け入れられるようになった時、きっと太郎は本当の意味で落ち着くのだろうなと思っている。


……で、一体いつなんだ、それ(ಥ_ಥ)










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by ganbaru-okan | 2018-07-27 20:30 | 思春期との闘い | Comments(2)

太郎の髪の毛を切るタイミングがなかなかなくて、伸びてきてるのが気になっていた。
太郎は髪の毛が太く量も多いので、ちょっと伸びると見た目にすごく鬱陶しい。

でも、毎日こうも暑いとなかなか私の腰も上がらず、かといって今月のヘルパーさんとのお出かけは月曜日予定で、散髪屋さんもお休みだから抱き合わせも出来ず、散髪をだらだらだらだらと延ばしていたのだ。
ただ、見た目にもいつまでも散髪を先延ばしにしてしまう訳にもいかず渋々重い腰を上げた。

今行っている散髪屋さんは何がいいって車イスのままでカットしてくれることと、店内のスペースが広いこと(車イスを動かす時に気を使わなくていい)そして障害を持つ人に慣れておられることだ。
太郎に対しても、ほんとにもう絶妙な喋りを展開してくれる。

まず店に入ると太郎が
《おっちゃぁぁんっ!٩( >ω< )و》
と叫ぶ。
すると店長さんが
《ここにはおっちゃんはおらん!お兄ちゃんしかおらん!》
と返すのもいつもの光景である。
いや、まさにそう言い返してる貴方はどこから見てもおっちゃんやしな(¯∇¯٥)

そしてカットしてもらっている間、色々喋りながら太郎が
《怒られた》
と何回か言うと
怒られるん好きなん?自分、ドMやなっ!
とか(¯∇¯٥)

いや、なんぼなんでもドMて(¯∇¯٥)

と思わず突っ込んだが。

太郎はお調子者なので、店の入り口のドアが開く度にスタッフさんと一緒に
《いらっしゃいませー!》
とか
《ありがとうございましたー!》
とかも言う。大声で。
別に頼まれもしないのに。

でもその声を聞いて
《上手に言えたなー!》
とか言って貰えたものだから、もう調子にのるのる(¯∇¯٥)

私は店長さんに

《店長!この子を将来ここでバイトさせて!いらっしゃいませー!と、ありがとうございましたー!を言うバイト。時給50円くらいでいいからさっ(๑˃́ꇴ˂̀๑)》

と常々頼んでみたりしている。
ずーっと言い続けてもし万が一店長さんがその気になったら儲けものだし(笑)

で、昨日の散髪中。
例のごとく
《いらっしゃいませー!》
とか言いまくっていた太郎。

隣の席の人が帰る時にてっきりありがとうございました、を言うと思った店長さんと私は耳をすませて聞いていた。
やはり太郎は言った。

《………ありがとうございました……》

声、ちっちゃっ!(ŎдŎ;)


《今の、ちょっと声ちっちゃっかったで!》
とか、また店長さんに突っ込まれたりしなていたら次は新しいお客さんが入ってこられた。

店長さんも私も再度耳をすませる

《……………。》

言わんのかいっ!Σ(゚∀゚ノ)ノ


《自分、まだまだ修行せなあかんな!バイトへの道のりは遠いで!(*≧艸≦)》

と言われながら店を後にした。

…トークは確かに楽しい。
楽しいがしかし、何をしに行っているのか、たまにわからなくなる瞬間があるのも正直なところなのだ(¯∇¯٥)
















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by ganbaru-okan | 2018-07-26 09:35 | 思春期との闘い | Comments(4)

花子が保育所に通っていた頃。
担任の先生との個人懇談があった。
確か花子が3歳くらいの頃だったと思う。

私は元々その先生とはあまり話をしたことがなかったが、いい機会だなと楽しみにしていた。

けれど懇談で言われたことは
《お母さん、お兄ちゃんのことで大変だとは思うけど、もっと花子ちゃんに本の読み聞かせをしてあげて下さい》
だった。
何故そう言われたのか本当に分からなくて先生に問うと
《(保育所で)絵本を読む時に花子ちゃんは集中して聞けません》
とか何とか言われた記憶がある。

でもその頃、私は寝る前に毎晩二人の間に一緒に寝転んで絵本の読み聞かせをしていたのだ。
毎晩、しかも何冊も。

太郎も花子もずっとちゃんと聞いていた。

いろんな話を総合的に考えたら、きっとその先生は《花子ちゃんに対して愛情不足じゃないですか》と言いたかったのだろうなと今になって思う。

まだまだ新米母だった私はそれなりに打ちひしがれたし傷ついた。
実際、花子が保育所に通っていた理由は私が毎日太郎の療育園に付き添っていたからだ。

自分の中でも太郎に時間を取られる現実と、それにまつわる花子のことで色々と葛藤していた時期でもあったし、その言葉は余計に胸に突き刺さった。

私は愛情不足なのだろうか。
太郎のことを一生懸命するあまり、花子のことをないがしろにしているのだろうか。
今で言う《超ブルー》に陥ったのだ。


ま、今になってみるとほんとに素直に

《余計なお世話だ馬鹿野郎(*`Д´*)》

と思う。
あの頃の純粋な私は何処へ?だけど。


例えば太郎に障害がなかったとしても、きっと私の子育てはかわらない。

時に迷い葛藤しながらではあるし、太郎は未だにあんな感じ(´×ω×`)だし、花子もずーっとあんな感じ(ㆆ_ㆆ)なのだが、それでも
《THE・私流》
で上等じゃないか。

因みに先日花子に保育所時代の話をしてみた。
花子はその頃の自分を覚えてはいないようだったが、それでも

《あー。花子、あの先生嫌いやったー。それは覚えてるー!》

と言ったのがまさしくその先生だったよ
( ¯∀¯ )
うふふ…(笑)


因みに花子は保育所時代、


《あんなー、今日、保育所のトイレで○○とチューしてん(≧艸≦)



と、衝撃的な発言をしたことがあった。
そう言われてびっくりしたが、あらまぁ可愛い♡と思った私と、ムッスリ黙ったパパとの対照的なリアクションまでも覚えているぞ。
その頃の○○君と花子は可愛い可愛いカップルだったのだ(*˙˘˙)♡
○○君!将来的に花子はどうだろう!保育所でチューした仲じゃないかっ!

…もしかしたらこの話は過去に書いたかもしれない。記憶が定かではなくて申し訳ない(◎-◎;)


すっかり話が逸れた。


色々な立場で話をしなければならない人のご苦労もわかる。
でも自分のその発言で相手に何を伝えたいのかを忘れずに、やはり言葉は選ばなくてはいけないと思う。

私は太郎の療育園で、本当に素晴らしい先生に出会えた。
その先生からは、本当に本当に沢山のことを教えて貰い、その先生の言葉で沢山のことを乗り越えてこれたのだ。
例の発言をもしその先生が私に言ったとしたら私の中での捉え方は全く違っていただろう。
いや、そもそもその先生ならそんな発言はしないな。


またまた因みに、一通り保育所時代の話をした後の花子に、例の懇談のことを言ってみた。
こんなん言われたんやでー!と言うと、花子は一言

《は?あんたにママの苦労の何がわかるんやっ(ㆆ_ㆆ)余計なお世話じゃ!》

と返してきたので思わず笑ってしまった。

この母にしてこの子あり、だな(¯∇¯٥)
THE・私流でいいとは思うものの、そんな花子を見る度に子育てって恐ろしいなと思うのであった…。
















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by ganbaru-okan | 2018-07-24 21:50 | 色々思う事 | Comments(2)

ありがとう、花子

花子の夏休みの宿題で《人権》について書く、というものが出た。
老人やら虐待についてやらの幾つかの項目の中で《障害者について》という項目もあった。

花子は《どれにしようかな》と言っていたが、私は自分の意見は挟まずに花子の選択を待っていた。

実は花子は作文は苦手だ。
本を沢山読むのに何故だと思うくらいに、苦手なのだが。

今日仕事が終わり、LINEを確認していたら花子から《こんな作文にしてみた》と、作文の文章が送られてきていた。

内容は太郎のことだった。

花子が太郎のことを文章にしたのを初めて見た。
太郎のことを語るその文章は拙いものの、私は今までに花子が書いたどの作文よりも胸を打たれた。

正々堂々と太郎のことを書いているその文章を読みながら、不覚にも泣けた。

花子は花子なりに色々な気持ちを抱えながら成長してきたはずだ。
けれどもその作文には太郎、そして障害を持つ人達への気持ちが溢れていた。



ありがとう、花子。
母は感動して泣けたよ。
この作文は永久保存だ(๑˃́ꇴ˂̀๑)


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by ganbaru-okan | 2018-07-23 20:40 | 兄妹のこと | Comments(2)

ごめんなさいね。

私は元来大雑把な人間だ。
多少のことはあまり気にならないし、気にしない。
けれども反面、小くても妙なことが引っかかる、という面倒くさい人間であることも自覚している。

太郎がヘルパーさんとのお出かけの日。
準備を終えて車椅子に乗った太郎に私は話しかけていた。
太郎もニコニコで返事をしていた。
誠に麗しい時間だ。

その時、ヘルパーさんが太郎のハンドタオルを太郎のTシャツの首もとに折り込んだのを見た瞬間


《あ、それ凄く嫌だな》

と思ってしまい、思わず

《それ、嫌》

と言ってしまった。

太郎はヨダレもあるのでヘルパーさんにしてみたら便宜上その方が良かったのだろう。わからんでもない。

けどさ。
別に太郎は常にヨダレがある訳でもないじゃないか。
その都度カバンからタオルを出せばいいじゃないか。

何が嫌だったのか後で考えた。

結局のところ見た目だな、と思う。
車椅子に座り明らかに知的障害がある太郎であっても、ヨダレかけはいくらなんでも受け入れ難かったのだ。

面倒くさい人間だと思う。
けど、そういうとこは譲らないの、私。
ごめんなさいね。




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by ganbaru-okan | 2018-07-23 10:30 | 思春期との闘い | Comments(2)

《だいたいさぁ、こんなに暑いのにクラブは普通に外で長時間あるっておかしくない?(*`Д´*)》

と、帰宅した花子が汗だくのままプリプリしながら言う。

《顧問ももうちょっと考えたらええのに!(*`Д´*)
【自分で健康管理してください】って言うねんで!
そんなん周りの子が練習やってんのに、自分だけ抜けられへんに決まってるやんっ!(*`Д´*)
熱中症になるわっ(*`Д´*)》
 
と、プリプリはおさまらないようだ。

確かに今年の暑さは本当に異常だ。
暑さもここまでくると部活の根性論では無理があるだろう。

部活も大切だけど、やっぱりそれは子供の健康と安全第一が鉄則だと思う。

現に今年は熱中症でもう既に何人も亡くなられている。

色々な意味で部活の在り方をもう一度考える時なのではないだろうか。
昔と今とでは気温が違いすぎるし。

そんな話を真面目な顔で真面目に花子と意見を交わしながら、私の内心は



《頼むから一刻も早くその汗まみれのユニフォームを脱いでくれ( ŏㅁŏ;)
決してそのユニフォームのままで座らないでくれぇ~( ŏㅁŏ;)》




としか考えていなかったのだ(¯∇¯٥)

いや確かに熱中症は心配だし、部活の在り方にも提言したいなとは思っているけれども。
でも汗と泥と埃だらけのユニフォーム。母としてはそっちが気になるに決まってんじゃん(ㆆ_ㆆ)


あ、花子にはナイショね(๑˃́ꇴ˂̀๑)えへ♡













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by ganbaru-okan | 2018-07-20 20:25 | 花子のこと | Comments(2)

どうしたん?

朝から暑さに参ってる親を尻目にパワー全開なのが太郎だ。
朝食も綺麗に平らげ鼻歌まで聞こえてくる。

主人と二人で太郎を抱き上げようとすると、必ず太郎から
《頑張りやー٩( >ω< )و》
だの
《いーち、にーの、さーんっ٩( >ω< )و》
だのと掛け声をかけられる時の何だかイラッとしたカンジ、お分かり頂けるだろうか(¯∇¯٥)

正に
《お前が言うな》
だろう。

やっとの思いで車に乗せてスクールバスのバス停に到着だ。
主人が車通勤なので、私はもう一台別の車で後を追いかける。

朝とはいえ最近は殺人的に暑いので、時間がある時はギリギリまで車の中で待機することにしているのだが、今朝も後から到着した私が太郎の乗る車に乗り込むと、太郎が私に

《お母さん、どうしたん?》

と言った。
どうしたもこうしたも太郎が学校行くからですけど?と言うと、またもや

《お母さん、どうしたん?》

いや、だから(¯∇¯٥)

続いて主人にも言う。

《お父さん、どうしたん?》

すると主人が即座に

《じゃあ太郎はどうしたん?》

と聞き返す。

もう何がなにやらさっぱりわからん会話になった。

太郎から《どうしたん?》を聞くのは実は初めてだった。
不意に話せるようになった言葉が楽しかったんだと思う。
きっとそこに深い意味はなかっただろう。

嬉しそうに話をしている太郎を見るのは幸せだったが、そのタイミングでどうしたん?と聞かれてもねぇ(¯∇¯٥)

暑さにも負けず元気に話をしまくる太郎は見方を変えれば頼もしい。
見方を変えなければ非常に暑苦しいとも言えるな、とバスに乗り込む太郎を見ながら思った朝だった。

あちー(×∀×๑ )









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by ganbaru-okan | 2018-07-19 09:15 | 思春期との闘い | Comments(2)