カップルかっ!(;'∀')

主人の車はいわゆる福祉車両だ。
福祉車両を最初に開発された人って本当に神だなと思う。
当事者にとっては本当に有り難い。

そして私の車はバンタイプの軽自動車。
何がいいって車イスを折り畳まずにそのまま載せることが出来る。
半年ほど前までは私の車に太郎を(抱え上げて)乗せていた。
だがもう太郎を抱え上げることが出来なくなった今、専ら太郎が乗るのは主人の車になった。

そもそも主人は車を非常に大切にする人だ。
車内は常に整頓され不要な物は何一つ置いておらず、素晴らしく片付いている。

反対に私の車はどちらかというと不要な物だらけ、と言っても過言ではなかろう。
だからといって私が車を粗末に扱っている訳でもないことは自分の名誉の為にくれぐれも申し添えたい。

だが、そんな訳で主人が私の車に乗るとなれば、ちょっと急いで掃除はする。
いくら太郎の着替え一式とか花子の好きなCDとか《一見すると無駄な物のようで実はそうでもない品物》であったとしても主人的には許せないと思われるからだ。

基本的にはそれぞれの車を使っているが、例えば太郎の通院の日であるとか安全面を考えて花子の武道の日は私が主人の車を使う。
おまけに毎朝太郎を通学バスのバス停まで乗せていくのも主人の車だ。
バス停で車から太郎を降ろすのも今ではもうすっかり主人の仕事になった。

私が主人の車を使う日は私も自分の車でバス停に行き、そこで車を入れ替える。
主人は車で通勤するからだ。
そんなの面倒くさくないのかと聞かれたら
《面倒くさくないこともないが、これはこれでで仕方ない》
の一言に尽きるのだ。
だって太郎を移乗させるのも今の私にとっては一苦労だから。
毎朝両親とバスを待っているのも我が家くらいだと思う。
まぁ、そんな夫婦がいてもいいだろうとは思うが。


そんな風に今朝も太郎を乗せた主人の車を私は一足先にバス停で待っていた。
車が到着し、太郎の座席のドアを開けた私に

「遅くてごめん」

と言ったのだ。太郎が。

私は一瞬虚を突かれた後

「待ち合わせのカップルかっ!!」

と大笑いしてしまった。
 

それにしてもこの頃不意に新しい言葉が出てくる。
この間太郎を車に乗せて走っている時に色々と太郎が話しかけてきた。
私はそれまでにもう散々太郎と喋り疲れていたので生返事をしていたら

「ママ!ほんまにお願い!!」

と言ったのには驚いた。

「ほんまに」って(;'∀')

夜に主人と花子の前でその話をしたら二人が同時に

「それ、花子や!!!!」

と言った。
そう言えば花子は私に

「なぁ!!ほんまにお願い!!」

とよく言う。

色々とよく聞いているな、太郎。
本当奴は侮れない。

それにしても
「遅くてごめん」
は誰の言葉だろうとまた一つ謎が増えた(*_*;











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by ganbaru-okan | 2018-04-19 15:58 | 思春期との闘い | Comments(0)