そういえば……

もう7.8年前の話だ。

支援学校のPTAの役員をしていた時に、主に知的障害のお子さんが通う別の支援学校のPTAの方々と合同で行う予定の行事について話し合いをする機会があった。
勿論お相手はこちらが肢体不自由校であることはご存知だ。

肢体不自由がある子供達は、日々ストレッチが必要である。少しでも子供達の身体が楽になりますようにと願い、親なり先生なりが頑張って継続しているのだ。

その中で、相手方の役員さん(の一人)が言い放ったのだ。

『私達の子供には、ストレッチは必要ないので』

あからさまに見下した表情で、口元には意地悪な笑いさえ浮かべていた。

勿論瞬時にその場は凍りつく。

知的の親が肢体の親に喧嘩を売った訳だ。


街で見かける知的障害を持つ方々と肢体不自由を持つ方々。
私が太郎の介助で疲れている時は、正直
『自分で歩いてくれたら随分楽だろうなぁ……』と思う。
けれど、太郎が荒れて手がつけられない時は『もし太郎が歩ける子だったら、この荒れにはもう対応出来ないだろう』とも思う。

どちらが大変なのかと割とよく考える。
でもどちらもやっぱり大変なのだ。
それ以外にも様々な障害、病気を抱えた子供がいる。
どの子もどの親も日々頑張ってるんだ。
だから少しでも同じ気持ちが分かる者同士、一緒に頑張ろう!でいいじゃないか。

肢体不自由を見下した貴女。
いずれその言葉は貴女に返ってくる。
それだけは忘れない方がいい。

私は貴女のあの言葉、あの表情は生涯忘れないだろう。
心底可哀想な人だなぁと思った人生初の人だった。












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Commented by mashiro507 at 2017-05-03 10:06
おはようございます😃🖐

なんか…なんかね…
読んでてモヤモヤ~としました💦

どちらが上でどちらが下とかないのに(๑╯ﻌ╰๑)

自分より下だと思った時の安心感って、残念だけど人間誰しもに芽生える嘘のない感情ではあると思う。

感情の自由ではあるかもしれないけど、それを露骨に表に出すか否かはその人の質にあると思います。

どちらが大変かなんて、秤にかける事は出来ないし、おそらく違った形でそれぞれが大変だから。

その違った形をお互いに知り合い、相手を労り励みになればいいと私は思います😃

くぅぅぅ~!!
本当残念な人だ!←毒舌😝
Commented by ganbaru-okan at 2017-05-03 16:53
本当にね……( ̄▽ ̄;)
きっとその人は優越感を持つことで、自分の不安や葛藤を誤魔化してるんだろうなぁと思ったんですけどね。

でもその人の優越感の材料にされるこちらはたまったもんじゃありません(笑)
後日談ですが、その人は周りのお母さん方からも嫌われているそうでした。
まぁそりゃそうだ(笑)

色々考えさせられますね(+_+)



by ganbaru-okan | 2017-05-02 22:40 | 色々思う事 | Comments(2)