携帯電話

花子は既に普通のスマホを所持している。
kids携帯→Kidsスマホ→スマホとまるで出世魚のようにどんどん格が上がってきた。

おばあちゃんと同居とはいえ、日中両親共に不在であり休みの日も仕事で家を空けることが多い為の連絡用にと持たせたのが始まりだった。

子供に携帯を持たせるタイミングは各家庭それぞれで違うだろうし、考え方もそれぞれだと思う。
我が家の場合、物事の決定権は一応主人ということにしてある。ほんとに一応。私が子育てする上での便宜上よ。主人にはナイショにしてね、ここだけの話だから。
何事も主人の許可がないと叶えられないので、花子にとってお願い事をする時は緊張するようだ。

スマホが持ちたい、と伝える時は特に緊張したようで(何故必要なのか?と淡々と詰められるから)花子なりに知恵を絞り『サンタさんへの手紙』という意表を突く形で主人にお願いした。
我が家は元々クリスマス前にサンタさんへの手紙を主人に渡し、特別なポストに投函して貰うということにしていた。ファンタジーだろ?
……で、スマホ購入のお願いはその手紙に託された。
でもさ、花子は6年生だぜ?サンタはもう信じてない事は誰の目にも明らかなのに敢えてその作戦(笑)なかなかの策士である。
手紙を受け取った主人は後で笑いながら『確信犯やろ、これ』と言い、結局花子を連れて携帯ショップに向かったのだ。

花子がスマホで何をしているのかと言うと、基本はやはりLINE。
勿論主人や私への連絡もあるが、だいたいが友達とのやり取りになっている。
イマドキの小学生はスマホの普及率高いんだなぁとびっくりする位に、沢山の友達とやり取りしている。
グループLINEもいくつかのグループがあるようで『グループLINEてちょっと面倒な時あるよな』とか生意気なことも言っている。

スマホを持つ事を許可する時に当然だが約束事を決めた。
①22時以降の使用は禁止
②親が見せろと言った時は速やかに友達とのやり取りを見せる事
③LINEの友達を追加する時は親の許可を取ること
④親が携帯代を払ってやるのは中学卒業まで。それ以降はバイトをして自分で支払うこと
⑤寝る時は携帯は父の部屋かリビングに置いておくこと
⑥ゲームをしてもいいが、課金は許さない
⑦その他諸々

約束を破ったらその瞬間に花子のスマホは踏み潰す、と宣言してある。
花子のスマホを壊したところで親は全く困らないからだ。
自分で働いて料金を支払えない間はスマホにしろ何にしろ子供の物ではない。親の所有物だと言い聞かせてある。

花子のスマホは毎日ピロピロピロピロとよく鳴っている。
友達とのやり取りの大切なツールなんだろう。
時代が流れだと思う。
花子が休みの日にパソコンでよくYouTubeを見ているのも、やはり時代の流れだ。
私の子供時代とは違い今の子供は情報量が圧倒的に多い。その中で育っていくのだ。

だけどスマホを使いこなす花子が友達と小さく工夫して折ってある手紙のやり取りをしているのを見たら、やはり少し安心する。

いいように時代を取り入れながらも、子供らしさは大事にしていきたい。








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by ganbaru-okan | 2017-03-04 22:10 | 花子のこと | Comments(0)